仕事のやりがいについて 苦手分野を克服した瞬間の喜び
できないことができるようになった瞬間にやりがいを感じます。
Webサイトを一つ制作するにしても、そのために必要な知識は多く、時代の変化とともにデザインのトレンドや技術も変化しており、その目的や要件に応じて学習しなければならないことは多岐にわたります。
デザインに自信があった入社当時の私は、見栄えを重視した制作に拘りを持っていたのですが、周囲から認めてもらえないことが多々ありました。独りよがりなデザインしか行わず、視野が狭くなっていたためです。そこで、苦手分野であったコーディングを基礎から学び直し、「デザイン」ではなく一つの「製品」として向き合うことで、少しづつ商業的な視野が広がっていくようになりました。
苦手分野を一つ克服すると、そこから派生して新たな課題が見つかります。これを繰り返していくことで、1年後にはディレクション業務、PHPを使ったオリジナルCMSの構築、インタラクション設計など、様々な業務が対応できるようになりました。現在もできないことは沢山ありますが、ゲームを攻略するような感覚で課題解決を楽しむようにしています。
